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  SRP Player アップデーター

RWA-049 SRP Player Ver.1.43 Updater

Last Updated 2021/1/27

【概要】
SRP Player Ver.1.00~1.41をVer.1.43にアップデートするプログラムです。アップデートするためには旧バージョンのSRP Playerがインストールされている必要があります。

【適合OS】
Windows 10 (32/64ビット版)
Windows 8.1 (32/64ビット版)
※本ソフトウェアは32ビットアプリケーションのため、64ビット版WindowsではWOW64(Windows-On-Windows 64)上で動作いたします。

【アップデート内容】

仕様の変更に関する内容:
 1.SRP Playerをインストールする際に旧バージョンがインストールされている場合、旧バージョンがアンインストールされるように
  なりました。
  ・同バージョンがインストールされている場合は、[修復]/[削除]の選択画面が表示されます。
 2.切削データを[ファイルへ出力]する際、デフォルトの名称が[OutPut.prn]から[Output.prn]に変更されました。
 3.パレット[③]を設定している最中に[オプション]→[マイツール]の内容を変更した際、使用可能な材料の選択肢が更新されるように
  なりました。
 4.アップデータでアップデートする際のダイアログボックスが一部変更されました。
不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました)
 1.SRP Playerをアンインストールした際、アップデートに使用したファイル等が削除されない。
 2.SRP Playerをアンインストールしたできない場合がある。
 3.パレット[②]→[モデルに支えを付ける]→[編集]画面→[視点の変更]が[後面]か[左側面]の際、メインビューのモデルの向きが上下
  逆だった。
 4.[Windowsの設定]→[システム]→[ディスプレイ]→[拡大縮小とレイアウト]→[テキスト~のサイズを変更する]を100%より大きく
  した際、画面の編集やテキストの配置が崩れてしまう。


【アップデート方法】

1) [Administrator]または「管理者」権限でログオンします。
2) 全てのアプリケーションソフトを終了します。
3) ダウンロードしたファイルを解凍します。
4) 解凍してできたフォルダーの「Updater」(Updater.exe)をダブルクリックしてプログラムを起動します。
5) 画面の指示に従って操作してください。
6) 最後に「完了」ボタンを押すとアップデートが実行されます。
7) SRP Playerを起動し、「ヘルプ」→「バージョン情報」を開いて、バージョンの確認をします。
8) 正常にアップデートされていることが確認できましたら、一旦SRP Playerを終了してください。
※ソフトのインストール先をカスタム設定してあった場合、アップデート対象ファイルを手動で検索する必要がある旨の表示が出る場合があります。この場合「参照」ボタンを押して、ファイルが存在するフォルダを指定してください。
※アップデート中に「Access to unnamed File is Denied」と表示された場合は、作業を一旦終了して再実行ください。


【ダウンロード】

 
ソフトウェア使用許諾書

 

ファイル名
容量
ここをクリック ↓
SRPPlayer_updater143.zip
26.5 MB


【アップデート履歴】 過去の更新内容はこちらをクリックしてください。

Ver.1.42
・不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました)
1. 穴の周囲など、極細な面の欠落部分にツールパスが生成され、切削不要な場所を削ってしまう場合がある。
2. ツールがモデルの上面を擦る場合がある。
3. 荒削りのパスが生成されない場合がある。
4. [ファイル] > ​[環境設定] > [全般]タブ > [言語]​ を変更しても、設定が反映されない場合がある。
5. 操作パレット[③切削データを作る] で入力する[材料のサイズ] が機器のワークエリアを超えた際
 [材料の材質] や[モデルの配置] 等を変更してもプレビュー画面が再描画されない​。
6. [オプション] > [マイツール] にワックスのみ対応の文字カッター(ZEC-Jxxxx-7)だけを登録した際、
 [オプション] > [面出し]/[穴あけ] の[ツール]一覧が空になる。
7. [オプション] > [面出し]/[穴あけ] でツールを選択した際、警告表示が出て加工作業に移行できない場合がある。
8. 操作パレット[③切削データを作る] の[切削データ作成]ボタンが押下できない。
9. 操作パレット[①モデルのサイズと向き]​ で[モデルのサイズ] の警告が頻繁にでる場合がある。
10. 操作パレット[③切削データを作る]で[編集]パレットに工程が無い場合、[編集]パレットが閉じれない。
11. 工程名と使用ツールの表示フィールドが狭い。
12. 操作パレット[②やりたいことを決める] で[手動で設定する] のチェックを入れると、以降は操作パレット[①モデルのサイズと向き]
 でファイルを読み込み後、操作パレット[②やりたいことを決める] をスキ​ップして操作パレット[③切削データを作る]に進めるように
 なりました。
13. 円筒加工において、荒削りで型枠に削り残しが発生するため、初期値を見直しました​​。
14. ツールや材料が登録されない場合がある。​
15. 操作パレット[③切削データを作る] >[編集]パレット内の[切削深さ]パレットにある、[すべての切削範囲に適⽤]ボタンの仕様を
 ⾒直しました。

Ver.1.41
・不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました)
1. 荒削りのパスを生成した際、パスがオブジェクトを貫通してしまう場合がある。
2. 切削範囲が広いとき、切削プレビューで形状の一部が欠落する場合がある。
3. 穴の等高線パスが欠落する場合がある。
4. 走査線でパスを生成した際、データの端で型枠の壁が残りツールが不要な上下動をする場合が ある。
5. 操作パレット[② やりたいことを決める] > [手動で設定する] にチェックを入れても保存さ れない場合がある。
6. 画面のリサイズで操作パレットの表示が欠けた際、横スクロールバーが表示されない。
7. 操作パレット[③ 切削データを作る] > [編集] > [この工程で使うツール] で同径のツールを 選択した際、[太いツールに変更されました。] と警告がでる。
(今後は[設定が変わったため…]と警告されます)
8. Windows 10 Ver.1803 の[設定] > [アプリと機能] 画面に、SRP Player が表示されない場合 がある。
9. Windows の[コントロール パネル] > [すべてのコントロール パネル項目] > [プログラムと機 能]で[SRP Player] を選択した際、[アンインストールと変更] や[変更] が選択できてしまう。(今後は[アンインストール]のみ有効となります)

Ver.1.40

仕様の変更に関する内容:
1.SRP Player を複数起動できるようになりました。
2.切削行程を手動で作成できるようになりました。
 1) [②やりたいことを決める]パレットで[手動で設定する]にチェックを入れます。
 2) [③切削データを作る]パレットで[編集]を選択し、[新規工程]で任意の工程を作成します。

3.切削プレビューで型枠内のみ表示ができるようになりました。

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4.工程の切削深さ設定で、モデル上端を基準(ゼロ)として設定できるようになりました。
  [③切削データを作る]パレットで[編集] > [深さ] > [一部]を選択し、[モデルの表面基準]にチェックを入れます。

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5.仕上げ工程で[等高線+走査線]を選択できるようになりました。
  [③切削データを作る]パレットで[編集]を選択し、仕上げ工程の[パスの種類]で[等高線+走査線]と[全体]を選択します。
  [②やりたいことを決める]パレットで、[時間をかけても細部まで削る]を選択した場合も同様の内容が自動選択されます。
※ ツールパス生成に時間がかかったり、メモリ不足になることがあります。
その場合は[環境設定]の[高度な設定]タブで[ツールパスの精度]を[粗く]に変更するか、上記[全体]を[緩斜面も]等に変更して下さい。

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6. [オプション] > [面出し]で[走査線]の選択と、[切削条件]を設定できるようになりました。

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7.等高線仕上げで、立ち壁の根元部分が残らないようになりました。
 [③切削データを作る]パレットで[編集] > 仕上げ工程の[パスの種類] > [等高線+走査線] > [平坦部にも等高線パスを出力]
 にチェックを入れると、切削ピッチに関係なく壁の根本部分にツールパスが生成されます。

8.加工原点がプロジェクトファイルに保存されるようになりました。
 [⑤切削する]パレットで[切削開始]ボタンを押した際、[切削]ウィザード内で設定した原点が、プロジェクトファイル (*.spj) に
 保存されます。

9.各工程で使用ツールが表示されるようになりました。

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10.[③切削データを作る]パレットで工程の[編集]メニューに切り替えなくても工程と使用するツールが確認できるようになりました。

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11.工程条件の初期値に ATC 付マシン用の設定が追加されました。
  荒削りに大きなツール径を選択することで作業の効率化が図れます。

12.[②やりたいことを決める]パレットに前回入力された設定値が保存されるようになりました。

Ver.1.31→1.40
・仕様の変更に関する内容:
1.仕上げパスの初期値を「等高線(緩斜面も)」に戻しました。

・不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました)
1.仕上げパスの種類が「等高線(輪郭のみ)」のとき、パス生成に時間がかかる場合がある。

<注意事項>
1. 仕上げパスの種類が「等高線(平面も)」の場合、平坦部の検出にパス精度を高めているため、パス生成が遅くなったり、メモリ不足になることがあります。その場合は、「等高線(緩斜面も)」を選択するか、[環境設定]の[高度な設定]で[ツールパスの精度]を「粗く」してください。
2. 工程に複数の切削範囲を設定している場合、パス生成でメモリ不足になることがあります。その場合は、工程を複数に分けるか、[ツールパスの精度]を「粗く」してください。

【ご注意】

SRPPlayerVer.1.40をご使用される場合、【環境設定】内の【ツールパスの精度】の設定を標準で使用されると条件によっては一部のパスが正常に生成されない事があります。(現在調査中)
回避策として【細かく】もしくは【粗く】に設定する事で回避する事が出来ます。

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Ver.1.24→1.30
・仕様の変更に関する内容:

1.MDX-50に対応しました。
2.穴あけツールにドリルが使用できるようになりました。
3.穴あけ工程が追加になり、任意の場所に穴あけができるようになりました。
4.モデルを中央のみから上面や底面に寄せて加工できるようになりました。


5.加工原点が材料の中央のみから左手前も設定できるようになりました。
6.切削範囲を複数の矩形で指定できるようになりました。


7.仕上げ工程の「等高線+走査線」が「等高線」に変更され、「輪郭のみ」「平面も」「緩斜面も」が選択できるようになりました。
 *「平面も」を選択するとパスの生成に時間がかかる場合があります。

・不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました)
1.ヘルプのトピックをクリックした時、目次が消えてしまう。
2.走査線パスの両端で、余分なツールアップをする場合がある。

Ver.1.23→1.24
・仕様の変更に関する内容:
1.SRM-20に対応しました。
2.サンプルデータを追加しました。
・不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました)
1.[初期設定]ウィザードにおいて、マイツールが未登録の場合でも次に進むことができる。
2.[③切削データを作る]パレット>[編集]において、末尾の切削工程を切削しないように設定した場合、
[⑤切削する]パレット>[切削開始]で切削工程の終了後に[切削終了]が表示されない。
3.[オプション]>[穴あけ]ダイアログの穴あけ設定値が記憶されずに次回の穴あけ時に元の設定位置に戻る。
4.Windows8/8.1中国語版において、画面の文字欠け、画像ずれが起きる場合がある。
5.ステータスバーの文字欠けが起きる場合がある。
6.ファイル名の長いファイルの読み込み時に、[処理中]ダイアログで文字欠けが起きる場合がある。
7.日本語ヘルプの画面が実際の画面と異なる。
8.[ファイル]>[環境設定]ダイアログにおいて、各タブ内のショートカットキーが重複する。
9.MDX-540接続時において、[3.切削データを作る]パレットの[サイズ計測]ボタンが機器との接続が切 断されても無効にならない。

Ver.1.22→1.23
・以下の不具合が改善されました
1.[ファイル]>[環境設定]>[高度な設定]>[各種制限の解除]>[回転軸の使用範囲/材料サイズの制限を解除する]をチェックした際の
モデルサイズの上限値が適切でない。
2.モデルの輪郭パスと走査線パスが同一ラインにあるとき、ツールパスが生成されない場合がある。
3.Windows8にて、[⑤切削する]>[切削開始]クリック後に表示される原点設定画面のラジオボタンの位置がずれている。
4.JWX-30の[Square Clamp(Tip)]の切削範囲が適切でない。→Y軸の切削範囲の上限を53mmから76mmに修正しました。
5.[環境設定]>[切削機]内の[検索]を行った後、[適用]をクリックすると強制終了する場合がある。
6.[環境設定]>[高度な設定]で設定を変更後[③切削データを作る]の実行が出来る。→設定を変更後は[②やりたいことを決める]に
戻るようにしました。
7.[③切削データを作る]>[編集]で値を編集すると[材料サイズ]がクリアされる。
8.[ファイル]>[環境設定]>[切削機]で機種を変更しても、SPJファイルを開き直さないと切削範囲が適用されない。
9.[ファイル]>[環境設定]>[インチ]に設定した時、[③切削データを作る]>[編集]内の型枠の余白の上限値が適切でない。

<制限事項・既知の問題>
1. JWX-30において、クランプを誤検出する回避策:[ファイル]>[環境設定]>[切削機]でクランプを設定し、
[ファイル]>[環境設定]>[高度な設定]>[加工時に装着オプションの整合性を検査しない]を選択してください。
2. Windows8中国語版において、画面に文字が欠けたり画像がずれたりする。

Ver.1.21→1.22
・以下の不具合が改善されました

・Windows8に対応しました。
・Windows2000以前のOSへのサポートを終了しました。
・[ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種設定]>[検索]をクリックし機種を検索している間は、[適用]が無効になるようにしました。
・USB3.0ポートで接続すると、機体からの情報を取得できない不具合を修正しました。
・DXFファイルの読み込み時に、SRP Playerがハングアップすることがある不具合を修正しました。
・初期設定ウィザードのマイツールを登録する画面で、ツールを登録できなくなる不具合を修正しました。

Ver.1.20→1.21
・以下の不具合が改善されました

1.モデルのZ方向のサイズが非常に小さい、かつ工具径・仕上げ代・工具代・パス精度の設定の
組合せが一定の条件を満たした場合、モデル形状を無視したパスが出力される。
1

2.荒削り(等高線)のパスが終了高さまで生成されず、削り残しが発生する。
2

3.面出しで、[面出し量]の設定値が、選択したツールの[切り込み量]で割り切れる場合、面出しの
最後の高さのパスが、重複して出力される。

Ver.1.19→1.20
不具合の修正に関する内容

1.Windows 7 /Windows Vistaにて機種名を[MDX-540]にし、[ATC]にチェックマークを付けると
[穴あけ]/[面出し]や[切削機]画面で強制終了してしまう。
2. 円筒形加工で、パスの種類を[走査線-軸方向]または、[走査線-円融方向]に設定すると、
最高速で切削を行ってしまう。
3. 特定のDXFファイルを開くことができない。
4. [穴あけ]画面で以下の設定を行うと、画面が強制終了してしまう。
- [ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種名]で、[MDX-15]または、[MDX-20]を選択
- [オプション]>[穴あけ]>[深さ]を1.00mmに設定
- [オプション]>[穴あけ]>[ツール]で、[ZCB-150]を選択
- [オプション]>[穴あけ]>[材料]で、[ポリアセタール]を選択
5. [ファイル]>[環境設定]>[切削機]で、[ATC]にチェックマークをつけ、ATCに対応した機体を選択した際、
使用するツールがマガジンに設定されていない状態でも切削できてしまう。
6. [穴あけ]画面にて新規に追加したツールを選択したり、[ピンの直径]にツール刃径の1.5倍の値を
設定したりすると穴を配置できない。  

Ver.1.18→1.19
仕様の変更に関する内容

1.円筒加工の仕上げ工程での走査線加工で、切削開始高さより上にツールが移動しなくなりました。

不具合の修正に関する内容
1.以下の条件と操作を行うと、[②やりたいことを決める]の[偏心]の設定ができない。
-[ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種設定]でJWX-30を選択する。
-[JWX-30 クランプ設定]で[モデルの中心を原点]にチェックをつける。
-[JWX-30 クランプ設定]で[スクエア(大、先端)]、または、[スクエア(小、(先端)]を選択する。
2.仕上げ工程のプレビューが正しく表示されない場合がある。

          <NG>                      <OK>         
h1      h2


3.[オプション]>[材料の追加と削除]で以下の操作の不具合を修正しました。
-[新規作成]または[コピー]で材料を登録し、[ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種設定]で機種を変更すると、
グレーで表示されている追加した材料を[削除]できる。
4.穴の部分のツールパスが生成されない場合がある。

 


5..以下の刃径設定のツールを登録し、[オプション]>[ツールの追加と削除]で登録したツールに、
[切削条件]>[編集]>[初期値に戻す]を行うと、設定値が変わる。
-コニカル:刃径 6.0mm
-ストレート:刃径 0.4mm, 0.79mm, 1.59mm, 3.18mm, 6.35mm
-ボール:刃径 0.4mm, 0.79mm, 1.59mm, 3.18mm, 6.35mm
6.[ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種設定]で機種を変更すると、[オプション]>[ツールの追加と削除]で
登録したツールの切削条件が変わる。

spacer         icon 既知の問題とその対処方法

Ver.1.17→1.18
以下の不具合を修正しました。

1.JWX-30で円筒加工で仕上げ工程のツールパスを生成すると、ツールパスが切削しない部分に生成されてしまいます。
2.以下の順に設定と操作を行うと、テキストボックスの小数点が表示されない、または小数点を入力できず、
アプリケーションを操作できなくなります。
1)SRP Playerが対応しているヨーロッパ系言語のOSを使用する。
2)[ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種設定]>[回転軸ユニット]を有効にする。
3)[切削プレビュー]を表示させる。
4)テキストボックスのある編集画面を表示させる。
3.以下の順に設定と操作を行うと、切削プレビューが表示されません。
1)SRP Playerが対応しているヨーロッパ系言語のOSを使用する。
2)[ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種設定]>[回転軸ユニット]を有効にする。
3)刃径が1.0.mmより小さいツールを使用し、円筒加工のツールパスを生成する。
4)[切削プレビュー]を表示させる。

 h1      h2

4.JWX-30で、コニカルツールのツールパスを生成し切削プレビューを表示させると、切削プレビューが
正しく表示されません。

 h3      h4


5.[ファイル]>[環境設定]>[高度な設定]>[ツールパスの精度]>[粗い]を選択し、荒削り工程の等高線ツールパス
を生成すると、ツールパスが最後まで生成されません。

 h5   h6


6.仕上げ工程で等高線のツールパスを生成すると、材料の底面より下にツールパスが生成されません。

 h7


7.円筒加工の荒削り工程での走査線加工で、切削範囲の端で余計なツールアップ動作を行わなくなりました。
8.複数の工程を含む加工データを出力し、VPanelの[加工中止]ボタンか、本体側の加工中止ボタン操作で出力を
中止すると、出力中の加工データは破棄されるが、次の加工データが破棄されません。

spacer         icon 既知の問題とその対処方法

Ver.1.16→1.17
仕様の変更に関する内容:

・Windows 7(32/64ビット版)での動作確認を行ないました。

・MDX-40、,ZCL-40Aに対応しました。
・. 円筒加工の仕上げ工程での走査線加工で、切削範囲の端で余計なツールアップ動作を行わなくなりました。

update

・ JWX-30で、チューブクランプまたはカスタムクランプを選択し、[モデルの中心を原点]にチェックがオフの状態で、
Z軸方向に偏心したリングのデータを開くと、リング内円の中心に原点が設定されるようになりました。

updater

・ JWX-30で、[JWX-30クランプ選択]画面が[モデルの中心を原点]のチェックをOFFの状態で表示されるようになりました。

以下の不具合が改善されました

・等高線加工で、パスの生成を行うと、パスの一部が欠落する場合がある。
・PixformProIIが出力したIGESデータを読み込めない場合がある。
・モデルの大きさと、材料のサイズに入力可能な値を超えて入力すると、警告メッセージに表示される入力可能な最大値が正しくない。

★なおSRP Playerにはいくつかの制限事項があります。事前に以下のページをご確認の上ご使用ください。

spacer         icon 既知の問題とその対処方法

 

Ver.1.15→1.16
・以下の仕様に変更しました。
1) [ファイル]>[環境設定]>[高度な設定]>[各種制限の解除]>[回転軸の使用範囲の制限を解除する]
にチェックを入れると、モデルの大きさと材料のサイズのX軸方向の設定値に、機体の最大稼動範囲までの
数値を設定できるようになりました。

環境設定


2) [ファイル]>[環境設定]>[高度な設定]>[ツールパスの精度]で、生成するツールパスの精度を変更することができるようになりました。
3) 走査線でツールパスを生成したときに、切削範囲の端でパスごとにツールアップ動作を行わなくなりました。
4) JWX-30でスクエアランプ(全ての場合)を使用した時の、Y軸とZ軸方向の設定可能な最大値を最大稼動範囲に変更しました。
5) 回転軸ユニットを使用した機体で、材料のサイズに設定できるX軸方向の値を最適化しました。
6) ツールパスを生成した後に工程で使うツールを変更する場合、違うタイプのツールを選ぶことが出来るようになりました。

以下の不具合が改善されました

1) モデルデータの作成時(CAD)に一つのオブジェクトを複数に展開するコマンドを使い作成したDXFファイルをSRP Playerで
読み込むと、元の複数展開前の単体のデータだけ表示される。


2) MDX-5000Rのドライバーがインストールされていると、初期設定時や切削機の設定でMDX-5000Rを選択できてしまう。
3) プロジェクトファイルを開いた時、[オプション]>[穴あけ]>で余白が表示されない場合がある。

Ver.1.14→1.15
・以下の仕様に変更しました。
・1) [ファイル]>[環境設定]>[高度な設定]にて切削機を安全に使うための各種制限を解除できるようになりました。

2) ATC(オートツールチェンジャー)付きの機体で、[オプション]>[マガジン編集]から、ATCで使うツールがどのストッカに取り付けられているか、
設定できるようになりました。通常の切削、面出し、穴あけ加工で、設定は有効になります。

3)JWX-30で、切削にクランプを必ず使用するように設定しなければならなくなりました。
4) JWX-30でカスタムクランプを使用時、円筒加工、偏心の設定、支えの追加が可能になりました。
5) JWX-30でスクエアクランプ(大、小 枠)を使用時、余白を設定できなくなりました。
6) [初期設定ウィザード]で機体をJWX-30に設定する時、JWX-30に取り付けられているクランプの情報を取得して認識できるようになりました。
7) JWX-30で、[オプション]>[材料の追加と削除]メニューで、モデリングワックス以外の材料が追加できなくなりました。
8) JWX-30で円筒加工を行うとき各工程の切削範囲が型枠よりも大きな数値を入れても、型枠内収まるように自動的に数値が変わるように
なりました。
9) [オプション]>[面出し]で、原点位置の初期設定が、材料の中心になりました。
10) 工程で設定されているツールを径の太いものに変更すると、余白のサイズを見直すよう、以下のメッセージが表示されるようになりました。

11) 初期登録されているツールに、刃径が非常に細いものを追加しました。
12) [ファイル]>[環境設定]>[切削機]で選択された機体のドライバが、SRP Player操作中に削除されると、
下記タイミングで、ドライバのインストールを促すメッセージが表示され、SRP Playerが強制終了するようになりました。
・ [ファイル]>[環境設定]>[切削機]にて設定を行う。
・ 切削開始する前。
・ SRP Player再起動時。
※強制終了後、削除したドライバをインストールしない限り、SRP Playerを起動することはできません。

 

・以下の不具合を修正しました。

1) 刃径よりも大きな穴に等高線パスが生成されない場合がある。
2) JWX-30で、加工を一時停止しても、スピンドルの回転が止まらない。
3) JWX-30で円筒加工時、X軸方向の切削範囲が、型枠より0.1mm外側に設定されてしまう。
4) JWX-30で[回転軸ユニット]に[Swivel Clamp(Rotary)]を選択した時に、工程の[型枠] > [自動入力]をクリックしても、
余白がなしに設定されているにも関わらず、メインビューの切削範囲に余白がある状態の切削範囲が反映される場合がある。
5) 円筒加工で、切削範囲の[開始角]と[終了角]に入力されている値が、切削範囲を全体に選択しているにもかかわらず、
6) [初期設定ウィザード]の警告文に、[キャンセル]をクリックしてウィザードを終了する記載になっているが、クリックする[キャンセル]ボタンがない。
7) [オプション]>[ツールの追加と削除]で、[刃長]の数値を範囲外に変更した際のエラーメッセージの数値が間違っていた。

Ver.1.13→1.14
・[ファイルへ出力]で保存したデータを機体に送ると、ツール交換せずに切削してしまう不具合を修正しました。

Ver.1.11→1.13
JWX-30に対応しました。この対応に伴い、以下の機能が追加されています。
・1)[ファイル]>[環境設定]>[切削機]>[機種設定]>[クランプ]で、クランプを選択できるようになりました。
・2)工程で使う初期設定のツールに,ZEC-J3015とCAP-LN-EBDを追加しました。
・3)機体に装着されているクランプと,SRP Playerで設定したクランプが異なる場合,データ出力時に
クランプの設定を確認させる警告メッセージが表示されるようになりました。
・4)切削品質向上のために,ツールパスを形成する線分の長さを短くしました
・多面加工時につけることのできる支えの形状を十字型にしました。
・切削データのファイルへの出力が可能になりました。
・作成した工程の名称に、先頭から通し番号が振られるようになりました。
・ツール登録を行うとき、[刃径]の設定下限値を0.1mmに、[刃先幅]の設定下限値を0.05mmに変更しました。
ヘルプに次の項目記述を追記しました。
・-[トラブルと解決策] > [切削プレビューがされない遅い]
・モデルの穴の内側を削る等高線ツールパスが発生しない場合がある不具合を修正しました。
・円筒加工時、材料の中心付近を削り残してしまう不具合を修正しました。
・[全て(深さ)] > [終了高さ]で設定した位置により下にツールパスが発生する場合がある不具合を修正しました。
・仕上げ工程の走査線ツールパスで、平坦部にパスが発生しない場合がある不具合を修正しました。
・切削以外のツール移動の速度が、設定されている切削機の最高速度で動いてしまう不具合を修正しました。
・工程で設定されているスピンドル回転数が正しく反映されない不具合を修正しました。
・Windows Vistaで、[ファイル] > [環境設定] > [切削機] > [機種設定] > [検索]を実行すると、
ハングアップしてしまう不具合を修正しました。
・SRP Player インストール時にインストール先を初期設定以外の場所に指定してインストールを行い、
アップデートを行うとインストール時の初期設定インストール先にインストールフォルダを作成してしまう不具合を修正しました。
・[面出し]で、[面出し量]に[0]が入力できるようになりました。
・[面出し]で材料の中心に原点が設定できるようになりました。

Ver.1.10→1.11
・[オプション]>[ツールの追加と削除]で、ツール登録時の刃径の加減値を0.05mmとしました。
・[オプション]>[面だし]で、面だし出力するとスピンドルが低速回転し、面だしをしない不具合を修正しました。
・[環境設定]>[単位]で、inchを選択後、[切削機]>[機種名]を変更すると単位がmmに戻る不具合を修正しました。
・MDX-650/500/20/15で、デフォルトの切削速度が切削機の最高速度を越えている切削条件がある不具合を修正しました。
・SRP Playerのインストール先をデフォルトの[C:\Program Files\SRP Player]から変更した場合、
ヘルプのみデフォルトの場所にインストールされる不具合を修正しました。

Ver.1.04→1.10
・MDX-650/500/20/15, JWX-10に対応しました。
・[オプション] > [面出し]で、面出し開始位置を材料表面の中心に設定できるようになりました。
・パス間隔が小さいツールでツールパスを生成すると、SRP Playerがハングアップすることがある不具合を修正しました。

Ver.1.03→1.04
・Windows Vista(32bit版)に対応しました。
・MDX-40の推奨条件で、切り込み量が刃長を超えないように修正しました。
・円筒加工のプレビューでの以下の制約をヘルプに明記しました。
「回転中心が中空なモデルの切削結果を正しく表示できない」
・加工中、ツールが次の切削箇所へ移動する際、適切なツールアップ高さで移動しないために、
・本来ツールがあたらない部分に当たってしまう不具合を修正しました。

Ver.1.02→1.03
・ZCL-540/40使用時の切削可能なモデルの直径を、それぞれの取り付け可能最大径としました。
・[環境設定] > [切削機] > [検索]で検索可能な機体を、USB接続されている機体のみとしました。
・加工時のツールがZ軸の切削原点に向かうスピードを遅くしました。
・ヘルプファイルを改訂しました。
・[環境設定]で選択されている切削機と異なる切削機の設定で作られたSPJ形式ファイルを開いた時のメッセージを変更しました。
・[ファイル] > [最近開いたファイル]から、削除されたファイルを開こうとした時のエラーメッセージを変更しました。
・SPJ形式ファイルを開くと、ビュー画面の真ん中にモデル全体が収まるように表示されるようにしました。
・ZAT-540使用時、[オプション] > [マイツール]で、5つ以上ツールをマイツールとして選択すると、
5つ目以降のツールを、工程リストの ツール設定箇所で選択できない不具合を修正しました。
・小数点第3位以下の数値を入力できてしまう不具合を修正しました。
・接続されている機械のコマンド設定がNCコードの場合でも、データを機械へ送ることができる不具合を修正しました。
・[ヘルプ] > [目次]で起動したヘルプウィンドウが、常に前面に表示される不具合を修正しました。
・SPJ形式ファイルをダブルクリックで開くことが出来ないことがある不具合を修正しました。
・ツールパスの生成中にアプリケーションエラーを起こしたり、フリーズすることがある不具合を修正しました。
・円筒加工でツールパスを生成後、[切削プレビュー]を実行すると、プレビュー結果に縦の筋が出る不具合を修正しました。
・緩斜面を持つ切削データの仕上げ加工で、走査線パスを生成すると、緩斜面のパスが欠落する不具合を修正しました。
・走査線ツールパスのデータを出力すると、次のパスに移る時に、無駄なツールアップ動作を行う不具合を修正しました。
・荒削り加工で、切削開始位置から設定した切り込み量分しかパスを生成しない不具合を修正しました。

Ver.1.00→1.02
・MDX-540対応材料にアルミと真鍮を追加しました。
・推奨切削条件の送り速度を、1.5倍に変更しました。
・他のアプリケーションから出力している間は、SRP Playerからは出力できないようにしました。
・Windowsの電源設定でPCがスタンバイ状態になるように設定されていても、出力中にPCがスタンバイ状態にならないようにしました。
・サンプルデータを収録しました。
・インストール後の初期設定ウィザードで切削機を選択するときに、機種名とプリンタ名を表示するようにしました。
・ZCL-540を繋いでいる機械でモデルと材料の大きさを設定する際に、奥行きと厚さだけでなく、
材料回転時の直径でも大きさの制限をかけるようにしました。
・材料の大きさが制限を超えた場合の警告メッセージを、「**より小さい数値を入力してください。」から
「**以下の数値を入力してください。」に変更しました。
・走査線パスを生成すると、一部パスが欠落してしまう不具合を修正しました。
・円筒加工の荒削りで、円周方向の動作が遅い不具合を修正しました。
・面出しを中断すると、SRP Playerが強制終了してしまうことがある不具合を修正しました。
・加工中にスピンドルを停止して加工を20秒程度中断し、加工を再開すると、コマンドエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
・Windows2000で切削プレビューを実行すると、SRP Playerが強制終了してしまうことがある不具合を修正しました。
・Windows2000で出力を行なうと、出力データの一部が欠落してしまうことがある不具合を修正しました。
・円筒加工の荒削りでパスの方向を円周方向に設定した場合、切削範囲の左右端に削り残しが発生する不具合を修正しました。
・"サイズ計測"を実行すると、ユーザーの設定した原点が右へずれる不具合を修正しました。
・円筒加工で、窪んだ部分の切削結果に、しわのような跡が出てしまう不具合を修正しました。
・ 直前に開いたファイルの拡張子を記憶しない場合がある不具合を修正しました。

Ver.1.00
・新規発行